耳の後ろを洗えは正解!?加齢臭がひどい部位はどこにある

加齢臭、人から指摘されて気づく場合もあります。その理由は、体臭は自分自身のニオイでもあるわけなので慣れてしまうから。これを順化(じゅんか)といいます。そして女性も起こり得る症状です。

加齢臭は「ノネナール」が原因で、皮脂のパルミトレイン酸が「酸化」すると酸っぱくて独特の青臭いニオイになります。汗をかいたらすぐに拭き取ったりすればいいのですが、手ごわいのがいつ汗をかくかわからない点。冬だってコートを着て満員電車に乗ったら汗をかきます。夏も通勤・通学で汗をかきやすい状況です。

では、しっかりケアをしておけばいい場所がわかればいいですよね。加齢臭がにおう部分はどこなのでしょうか。よく、「加齢臭は耳の後ろを洗うと消える」と言われます。耳の後ろは手が届きにくい部分。洗いにくい部分までしっかり洗う=加齢臭が消えるのでしょうか。もしくはただの言い伝え?よくわからないまま耳付近を洗っている人もいたかもしれません。

その真偽は、男性用化粧品を販売するマンダムが行った「においケア検定」での問題の回答にありました。

問題:加齢臭がにおう部分は、体幹部(胸の中央)や()である。

回答肢:1.耳の後ろ 2.背中 3.頭

回答は3択なので簡単ですよね。考えてみてください!

そして、答え、言ってもいいでしょうか。

正解は「2.背中」でした!!合っていましたか?正答率は8%だったそうです。ほとんどの人が1.耳の後ろと答え、他の回答をしなかったようなんです。背中は8%なので100人中8人しか正解じゃありません。

もちろん、体臭は全身からにおいます。加齢臭も一番なのは

・背中
・体幹

の2つで、体幹は胸や肩など体の中心。背中だけケアしていてもダメなのは明らかです。

間違えた理由は、言い伝えを信じている人が多かったからや、耳のニオイは鼻に届きやすいことからといった原因が挙げられますが、耳は鼓膜などもあり敏感な部分。水が耳に入ることで耳の病気になってしまうこともあります。ごしごしと強く洗うことでお医者さんに行かなくてはいけなくなったりもするため、注意しなくてはいけません。

今やニオイは社会全体の問題。「スメルマネジメント」と呼ばれ、社会人だとスメルコントロールをして自分自身の香りをしっかりと「管理」することが大切です。ニオイの害をスメハラ=スメルハラスメントと呼び、職場、家庭での体臭問題として掲示板などでも一般的となってきました。

他人のニオイ、自分のニオイ、相手に迷惑にならないように気にしていくことで、軽減させることができますよ。体幹と背中!この2つをごしごしではなく、丁寧に洗ってニオイ改善しましょう。